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| 無 | 炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | 多 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 20 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 |
| Crystal : | 13枚 | (32.50%) |
|---|---|---|
| Summon : | 8枚 | (20.00%) |
| Sorcery : | 19枚 | (47.50%) |
| LandSpell : | 0枚 | (00.00%) |
| BattleSpell : | 0枚 | (00.00%) |
| 風のクリスタル | 13 | |
| 飛行鯨 | 4 | |
| 飛行海豚 | 4 | |
| 再構築 | 4 | |
| 結晶の知識 | 4 | |
| 魔力幇助 | 3 | |
| 再構築Lite | 4 | |
| 図書館の掟 | 2 | |
| 重ね鎌鼬 | 2 |
「クジラをいっぱい出したいんです」
加奈子の口調は真剣そのものだった。
潤ませた瞳から今にも涙がこぼれ落ちそうで、僕は何故かハラハラした気持ちになったのを覚えている。
「そう、そんなに言うのなら、特別に僕がデッキを作ってあげてもいいけど……」
これがイエスのいつもの手口だった。もちろん、真剣に作る気なんてない。インターネットで探してきたデッキを少しアレンジして渡すだけだ。それでも騙されてしまう娘は少なくない。
「本当ですかっ お願いします!」
加奈子は顔を途端にパっと輝かせた。本当に表情の移り変わりが激しい娘だ。
「そのかわり報酬は……」
少し言いにくい報酬内容にイエスは言いよどむが、それを察した様に加奈子は口を挟んだ。
「わかってます。私……、私。何でもしますから!!」
それを聞くと、イエスは少し唇を歪ませて笑った。
「本当にいいんだね……」
「はい……」
「クジラはね。拘束がきついんだ。だからデッキは緑単デッキしかありえない」
そういうと、イエスは自分の手を加奈子のふとももに伸ばしていった
「あっ」
加奈子が驚いたように声をあげる。でも、それは拒絶の声ではないことをイエスは感じとり、より饒舌に解説を始めた。
「そうだな。クジラには他のクリーチャーにはない。MPを発生させる特性がある。これを使わない手はないだろう。再構築となんか相性がいいんじゃないかな」
「は、はい……」
加奈子は顔を真っ赤にしならがらイエスの手を受け入れ始めていた……。