みの麺多(みのめんた) [王子の800g大盛りつけ麺] - 高田馬場B級グルメ

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みの麺多[みのめんた]の紹介

みの麺多の店舗外観 みの麺多の店舗裏手

みの麺多[みのめんた]2001年5月3日*に醍醐のフランチャイズ店から海老澤重夫氏が独立させた北区王子のラーメン店(つけ麺店)である。なお、醍醐はフランチャイズ店を増やしているときにBSE問題でフランチャイズ店の閉店を余儀なくされたが、本店は店名を雪濃湯に変更して健在している。

店名の由来は、麺の量が多いので麺多とし、更に麺の量だけでなくもお薦めという事で味の麺多からみの麺多となった*とのことだ。みのもんたとは無関係である。が、意識して店名をつけたに違いない。

王子駅から山手線の内側に向かう。都電荒川線の軌道に沿って飛鳥山に登る坂道の途中に、みの麺多はある。都電荒川線から看板も見える。黄色い看板だ。目立つ。ラーメン つけ麺 みの麺多とある。そして白い暖簾にはみのめんたの5文字だ。都電荒川線の利用者には、かなり有名なのではないだろうか。

店の裏手は、石神井川の旧流路で、現在は音無親水公園となっている。

みの麺多の卓上

店に入ると、右手に券売機がある。店外や店内からは、やや死角になった位置に券売機が設置されている。落ち着いてどの食券を購入するか選ぶことができる。これは良い。直ぐ後に客が並ばない限りは、じっくりと検討できる。

食券をカウンターに置いてから、席に着く。カウンター席だけでテーブル席はない。席の背後の壁にはハンガーがあるので上着をかけられる。水はセルフサービスだ。給水機は入口付近に一つあるほか、店の奥にもある。

卓上には、胡椒と酢のほかに、おろしニンニクと唐辛子がある。唐辛子は粉末ではなく油で炒めて香りを引き出したものだ。カウンター卓の下には漫画雑誌があるので、読みながら、注文品の完成を待とう。

系列店には江東区亀戸の多麺多[ためんた]がある。2006年11月5日にオープンした。

店舗

営業時間

平日は11:30から24:00まで。土曜日、日曜日、祝日は11:30から22:00まで。不定休。

住所

北区王子1-2-2

明治通り沿い北側で王子駅の南西直ぐ坂の途中。


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みの麺多の券売機上に掲げられたメニュー(価格)表

つけ麺・ラーメン価格
つけ麺680円
ゴマつけ麺
味噌ラーメン
しょうゆラーメン580円
夜だけつけ麺900円
トッピング他価格
味玉子チャーシュウ+300円
味玉子+70円
メンマ+100円
チャーシュウ+250円
赤ネギ+100円
水餃子250円
ライス150円
半ライス100円
ビンビール(中)500円

※麺量が1.5倍でも同価格。並盛200g、1.5倍300g。中盛400gで+100円、大盛800gで+300円。

店内に貼られた古いメニューの紹介文

みの麺多の店内に貼られた古いメニューの紹介文

壁にメニューの紹介文が貼られている。かなり古びている。2001年の開店時から店内に貼られていたのではないだろうか。

紹介されているメニューは三つだ。醤油ラーメン、塩ラーメン、つけ麺である。

塩ラーメンの紹介がある。開店当初は塩ラーメンも販売されていたようだ。細麺ではなくて、塩ラーメンで平打ち麺を採用していた様子が窺えて、面白い。超多加水麺のため、麺の表面がツルツルとしており、平打ち麺にすることでスープの絡まりを少しでもよくしようと苦戦していたに違いない。しかし、2004年には既に塩ラーメンの販売が中止され、代わりに味噌ラーメンが販売されはじめていたようだ。ゴマつけ麺でのつけ汁の絡まりを考えると、たとえ平打ち麺にしてもスープの絡まりが悪かったのだろう。麺は変えずにスープを塩から味噌に変えることで弱点の克服に努めたのだと思う。

その後、味噌ラーメンに続いて、新メニューのゴマつけ麺が登場したことで、現在のメニューがほぼ出揃うことになる。

なお、紹介文は次の通りである。

当店のスープは豚のゲンコツをベースに鶏ガラ、野菜を加えた白スープ。丁寧に下処理をして臭みをけした豚のゲンコツを強火でガンガンたきあげて約半日、さらにこれも丁寧に下処理した鶏ガラを加えてゆっくりコトコト、最後に野菜を加えて甘みと香りを引き出した、みの麺多自慢のスープです。

また、つけ麺のつけダレはただ単にラーメンスープの味を濃くした物ではなく、麺の旨味を最大限に引き出すように酸味と甘みを加えたオリジナル、ぜひ味わってみてください。

当店の麺はすべて「特製自家製麺」、新鮮な生卵をたっぷりと使った超多加水麺で、醤油ラーメンとつけ麺には麺のうまさをストレートに引き出した「極太麺」を、塩ラーメンにはスープが絡まる「平打ち麺」をご用意しています。

そんなこだわりの麺だからこそ「極太麺」の料はお好み次第、一.五倍でも同じ料金しかいただきません。ただし「平打ち麺」はあまりたくさん作れないので一人前しかできません。

みの麺多[みのめんた]への訪問履歴

2009年08月18日ゴマつけ麺

以下、回想である。

みの麺多である。麺が美味い。平打ちでストレートの太麺だ。自家製麺である。ツルツルとした舌触りでコシがある。スルスルッと胃袋に納まるが、噛み締めると食べ応えがある。酸味の効いたゴマダレつけ汁も美味い。甘酸っぱいのではない。甘さが控えめで、酸味が効いているのだ。

大盛800gなんて軽く平らげられると思っていた。楽勝である。が、食べ切れなかった。謝罪して店を出る。敗北感が漂う。こんなに美味いのになぜ俺は食い尽くせなかったんだ。胃袋が限界だった。無念!

2011年11月18日ゴマつけ麺1.5

みの麺多のゴマつけ麺1.5

みの麺多[みのめんた]である。店名の由来は、麺の量が多いので「麺多」とし、更に「麺の量だけでなく『味』もお薦め」という事で「味の麺多」から「みの麺多」となった*とのことだ。みのもんたとは無関係である。が、意識して店名をつけたに違いない。

王子駅から山手線の内側に向かう。都電荒川線の軌道に沿って飛鳥山に登る坂道の途中に、みの麺多はある。都電荒川線から看板も見える。黄色い看板だ。目立つ。ラーメン つけ麺 みの麺多とある。そして白い暖簾にはみのめんたの5文字だ。都電荒川線の利用者には、かなり有名なのではないだろうか。

店に入ると、右手に券売機がある。店外や店内からは、やや死角になった位置に券売機が設置されている。落ち着いてどの食券を購入するか選ぶことができる。これは良い。直ぐ後に客が並ばない限りは、じっくりと検討できる。

食券をカウンターに置いてから、席に着く。カウンター席だけでテーブル席はない。水はセルフサービスだ。給水機は入口付近に一つあるほか、店の奥にもある。

卓上には、胡椒と酢のほかに、おろしニンニクと唐辛子がある。おろしニンニクを使う頻度が高い。

みの麺多は麺が美味い。とても美味い。自家製麺である。太い平打ちでストレートの多加水麺だ。生玉子が練り込まれている。多加水の口当たりの良さが素晴らしい。舌触りもツルツルとしている。喉越しもよく、スルスルッと胃袋に収まる。そしてコシが強い。モチモチとした食感というよりは、硬いといったほうがいいかもしれない。嫌な感じは全くしない。その弾力が楽しめる。噛み締めながら食べると、食べ応えがとてもある。ただつけ汁やスープの引き上げ方が弱いので、レンゲも使いながら食べたほうがいい。

数年前はラーメンやつけ麺を食べる機会が今ほど多くはなかった。そんなときに、みの麺多でゴマつけ麺を食べたのだが、この麺の美味さに驚いた。つけ麺を食べ歩くきっかけの一つになったのは間違いない。今となっては当時の衝撃は薄れてしまっているが、それでもみの麺多の麺はとても美味いと思うし、今でも大好物だ。

酸味の効いたゴマダレつけ汁も美味い。甘酸っぱいのではない。甘さが控えめで、酸味が効いているのだ。つけ汁にはゴマ、青ネギ、タマネギが浮き、細く割かれたチャーシューとメンマ、挽肉が沈んでいる。

熱々のつけ汁ではない。ややぬるめだ。1.5倍や中盛にすると、麺の量が多いこともあって、最後は完全にぬるいつけ汁で食べざるを得ない。それでも、悪くはないのだが、残念な点であることは間違いない。逆に考えれば、残念な点はこの点ぐらいで、麺もつけ汁もとても好みの味なのだ。特にレンゲに少量のおろしニンニクを入れて、つけ汁で溶かしながら、麺と絡めて食べるとこれが堪らなかったりする。ニンニクの旨味が引き立つ。さらにこれに唐辛子を加えても美味い。

高田馬場・早稲田周辺を離れて、王子に立ち寄るときには、欠かさずみの麺多だ。王子のみの麺多は冗談のような店名とは別に、実はとても美味い麺を提供してくれる店である。

2012年01月28日ゴマつけ麺1.5

みの麺多のゴマつけ麺1.5の麺 みの麺多のゴマつけ麺1.5のつけ汁

2012年1月28日にみの麺多[みのめんた]でゴマつけ麺1.5を食べた。

大好物だった。しかし以前ほどは美味いと感じられなくなってしまっていた。きっと味が変わったのではない。好みが変わりつつあるのだ。

それでも麺の素晴らしさは今でも実感できる。自家製麺である。太い平打ちでストレートの多加水麺だ。生玉子が練り込まれている。多加水の口当たりの良さが素晴らしい。舌触りもツルツルとしている。喉越しもよく、スルスルッと胃袋に収まる。そしてコシが強い。モチモチとした食感というよりは、硬いといったほうがいいかもしれない。嫌な感じは全くしない。その弾力が楽しめる。噛み締めながら食べると、食べ応えがとてもある。これほど美味い麺は他店では喰えない。

記憶を呼び起こせば、確かしょうゆラーメンでも麺が美味かったなあ。ゴマつけ麺以外のメニューも試していこうか。とても迷う。

作者:馬場飯